ショートステイ(短期入所生活介護)のご利用について
ショートステイ ( 短期入所生活介護 )とは、利用者が可能な限り自己の生活している居宅において、その有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるように、利用者に短期間入所してもらい、入浴、排泄、食事などの介護や日常生活上の世話及び機能訓練を行うサービスです。
利用者の心身の機能の維持並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図るものとしています。当該施設での連続利用日数は30日と決められています。近年では特に要介護3以上の利用者が多く、利用者の約7割が14日間以上利用しているのが現状です。
入所対象者
ショートステイ ( 短期入所生活介護 ) の対象者は、要介護の認定を受けている方であり、利用者の心身の状況や病状が悪い場合、介護者である家族の疾病、冠婚葬祭、出張や介護者である家族の身体的・精神的負担の軽減などが条件となります。更に、利用者ご本人及びご家族の利用希望意思の確認を取ったうえで、ケアマネージャーの利用計画を作成頂いた後に契約となります。
※要支援認定者の方は、「介護予防短期入所生活介護」のサービスが受けられます。